年収300万円の所得税額

年収300万円(会社員・独身・40歳未満)の所得税は約5万円(復興特別所得税込み・実効税率1.7%)。フリーランスなら約7万円です。

年収300万円の所得税一覧

項目会社員フリーランス
年収(額面)3,000,000円3,000,000円
所得税49,850円66,550円
復興特別所得税1,046円1,397円
所得税合計(年間)50,896円67,947円
所得税合計(月額)4,241円5,662円
適用税率5%5%
実効税率1.7%2.26%

※会社員は独身・扶養なし・40歳未満(介護保険なし)で計算。フリーランスは青色申告(65万円控除)・経費なしを前提としています。

会社員の所得税 計算内訳(年収300万円)

項目金額備考
年収(額面)3,000,000円給与・賞与の合計
給与所得控除−980,000円会社員の必要経費に相当
給与所得2,020,000円年収 − 給与所得控除
社会保険料控除−442,500円健康保険・厚生年金・雇用保険の合計
基礎控除−580,000円2025年改正後(所得2,400万円以下)
課税所得997,000円1,000円未満切捨て
所得税49,850円税率5%(課税所得195万円以下)
復興特別所得税1,046円所得税額 × 2.1%
所得税合計(年間)50,896円実効税率 1.7%

年収300万円の所得税の特徴

年収300万円の会社員は、課税所得が195万円以下に収まるため、所得税率は最低の5%帯です。給与所得控除(98万円)と基礎控除(58万円)の合計156万円が差し引かれるため、年収に対する所得税の実効税率は2%未満と非常に軽い水準です。社会保険料控除も加わるため、実際の課税所得はさらに低くなります。

指標会社員フリーランス
適用税率5%(課税所得195万円以下)5%(課税所得195万円以下)
課税所得997,000円1,331,000円
所得税(復興税込)50,896円67,947円
実効税率1.7%2.26%
フリーランスの方へ: 年収300万円のフリーランスは、青色申告特別控除(65万円)を活用すれば課税所得を大幅に圧縮できます。国民健康保険料は所得に連動するため比較的低めですが、国民年金(年間約20.4万円)は固定額なので負担感が大きくなります。経費を適正に計上することが最大の節税策です。

税率区分のポイント(年収300万円)

課税所得195万円以下は所得税率5%の最低帯。この年収帯では控除額0円のため、課税所得がそのまま5%で計算されます。年収が上がって課税所得195万円を超えると10%帯に入り、税負担が増加します。

課税所得税率控除額
〜195万円5%0円
195万〜330万円10%97,500円
330万〜695万円20%427,500円
695万〜900万円23%636,000円
900万〜1,800万円33%1,536,000円
1,800万〜4,000万円40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円

※年収300万円の会社員の課税所得は997,000円で、課税所得195万円以下の5%帯が適用されます。

年収300万円の節税ポイント

  • 所得税率5%帯は最も税負担が軽い区分。iDeCoの節税効果は住民税10%と合わせて15%の還付率です
  • 医療費控除は所得200万円未満なら「所得の5%」を超えた分が対象。年収300万円なら約7.2万円超で適用可能です
  • ふるさと納税の上限は約28,000円。返礼品で食費を節約できます

節税の基本は所得控除を最大限に活用すること。詳しくは確定申告の完全ガイドふるさと納税 完全ガイドをご覧ください。

近い年収帯との所得税比較

年収所得税(年間)月額実効税率
300万円(この記事) 約5万円 約0万円 1.7%
400万円 約8万円 約1万円 2.03%

年収が100万円上がると、所得税は約3万円増加します(年収増加100万円に対して所得税は約3万円増、実効増税率3%)。

すべての年収帯の所得税一覧

年収所得税(年間)適用税率実効税率
300万円 約5万円 5% 1.7%
400万円 約8万円 5% 2.03%
500万円 約13万円 10% 2.59%
600万円 約20万円 10% 3.27%
700万円 約30万円 20% 4.23%
800万円 約45万円 20% 5.67%
900万円 約64万円 20% 7.07%
1,000万円 約83万円 20% 8.29%
1,200万円 約125万円 23% 10.41%
1,500万円 約211万円 33% 14.06%

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